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ミニチュアダックスの男の子「まろん」とたまに海水魚とふえの日記


by b_harry
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小学校での依頼演奏

楽団の行う演奏にはいくつか種類があります。
1、自分たちで企画する演奏会
2、コンクールに参加しての演奏
3、うちで演奏してくれませんか?という依頼を受けての演奏 などなど。

今日は「依頼演奏」で楽団の本拠地市内の小学校へ行きました。
何年か前から演奏会を聞きにきて下さっていた方が団へ依頼して下さったとのこと。ありがたいことです。
PTA主催の行事として父兄参観の後、1時間程の演奏会となりました。楽器紹介・曲名あてクイズ(正解者はシールがもらえるのでみんな必死!)・「気球に乗ってどこまでも」を一緒に歌い、アンコールの「マツケンサンバII」では1年生が踊りを披露してくれて、吹いてる方が楽しませてもらった演奏会でした。
こういう演奏会ってとっても意味があると思っています。私自身も小学生の時に同じような機会があって楽器に興味を持ち、今に至ります。
うまく吹こう、難しい曲が吹けるように技術を磨こうと躍起になっていた高校生の頃、養護施設での演奏の機会をいただき、「音楽って何だろう、誰のためにあるのだろう」などと深く考えたこともありました。難しい曲を吹けるようになるのも必要ですが、年一回の演奏会に聞ける「どらえもん」を楽しみに待っていてくれる人がいる。立派なホールでいただく拍手もうれしいけど、歌い・踊って楽しんでくれる人がいる。毎度初心に帰ることができる意味深い演奏会なのです。では、楽しんでもらえるような演奏をするにはどうしたらよいか=どんなジャンルでも吹きこなせるように日々鍛錬しないといけません。p(*^-^*)q
by b_harry | 2005-10-22 23:58 | ふえ